お笑い第7世代-1(コント系)
平成生まれで、ゆとり教育で育った2010年以降デビューの若手芸人たち。、
この世代の俗称として霜降り明星が提唱して世間にも定着した「お笑い第七世代」。
ボキャブラ時代には芸もキャリアもない若手が次々と出てきて、そこそこの人気は得たものの番組終了とともに消えていったのですが、第七世代は芸のしっかりとした芸人たちがそれぞれの個性を生かして活躍しているように思います。
今日はコント3組、明日は漫才5組と2回に分けて紹介します。
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では、ごゆっくりどうぞ。
「明日でステイホーム終わらないのか。生活どうしよう」とお思いのあなたも私も、
こちら”聴き比べ落語名作選“で人生を変えるほどの一篇を見つけましょう。
舞台袖に芸人が集まるコント師~かが屋 状況説明も一切なく、日常の一コマを切り取ったシチュエーションで淡々と進められるコントは、むしろ演劇に近い。
2人ともに非常に上手いのですが、特に加賀(黒シャツ・坊主頭)の演技が際立っています。
ドラマや映画でもこれほどの役者はいないように思います。
月に100本のコントシナリオを作るという真摯さも最大評価。
毎日新ネタ~レインボー こちらも日常の一コマを切り取ったコントで、動きや小道具もなくごく自然な会話で進められていきます。新しいコントをYoutubeに毎日1本ずつアップしていますが、並大抵ではできません。
ロングコートダディ 「のび太」のような気弱そうな堂前と天然ボケの兎のやさしくゆったりとしたコントは「見ると優しい気持ちにもなれる」と言われています。