バラエティ番組の台頭

演芸ブームが下火になり、落語や漫才よりもコントや企画を含むバラエティ番組が数多く出てきた1970年代。

『ヤングおー!おー!』『8時だョ!全員集合』『TVジョッキー』『コント55号のなんでそうなるの?』『パンチDEデート』『プロポーズ大作戦』などなど。

見ている方はさまざまな芸人やタレント、面白い素人が見られて楽しかったのですが、芸人さんたちにとってはつらい時期だったかもしれません。

今日はそんな中から3組を紹介します。

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下記の各芸人をタップ)すると画面がその芸人のページに切り替わります。
一番上の映像の▶をタップすると再生が始まり、終わるとその次、またその次と自動で再生していきます。
では、ごゆっくりどうぞ。

「落語はないの?」とお嘆きのあなたは、
こちら”聴き比べ落語名作選“でたっぷりどうぞ。

吉本新喜劇の二大巨星~花紀京・岡八郎

花紀京・奥目のはっちゃんの吉本新喜劇か、藤山寛美の松竹新喜劇か。
新喜劇が一番おもしろかった時代と言って過言ではないように思います。「くっさ~~!!」


オィッスー!~ザ・ドリフターズ

土曜の夜は必ず「8時だョ! 全員集合」を見るのが習慣になっていたあの頃。
人気のアイドルやタレントが次々と出演してコントに参加するのも楽しみでした。あぁ、大場久美子かわいいい。


なんでそうなるの!~コント55号

欽ちゃん二郎さんのドタバタコントは、騒がしくも斬新で面白かった。
しかし、なんと言っても「野球拳」のコーナーが最高に俗悪で面白かった。