懐メロブームの火付け役~コロムビア・トップ・ライト
コロムビア・トップ・ライト
トップは戦闘機乗り(加藤隼戦闘隊)で、抑留、復員後に仲間の慰問を兼ねて活動を開始、昭和27年(1952)に漫談家だったライトとコンビを組んでコロムビア・トップ・ライトを結成。
社会を風刺する時事漫才として活躍し、テレビ番組「なつかしの歌声」の司会をつとめて懐メロブームの火付け役となりました。
ただ、徐々に2人の仲は悪くなり、昭和49年(1974)にトップが参院選に出馬したのを機に解散しています。
データ
コロムビア・トップ 大正11年(1922)~平成16年(2004)
コロムビア・ライト 昭和2年(1927)~平成22年(2010)