爆笑王ダイラケ~中田ダイマル・ラケット
中田ダイマル・中田ラケット
漫才の内容、テンポ、間、どれをとっても他の追随を許さないおもしろさで、昭和16年(1941)の結成以来、本格的なしゃべくり漫才でテレビの黎明期を支えました。
「青火がパァ~、ボヤがポォ~」で知られる『僕は幽霊』、タクシーを題材にした『無線車』、ダイマルが長男より年下の和子夫人と再婚したことをから発想を得て、自分の娘が自分の父親と結婚して子供を産んだら、母?孫?など頭がおかしくなるような家族関係を描いた『家庭混戦記』、『僕の恋人君の恋人』『恋の手ほどき』『地球は回る目は回る』『僕は迷医』『僕は迷優』『僕の時計』『僕の健康法』『僕の漂流記』『僕の農園』『僕は小説家』『ジャンケン』『僕の発明』などなど、数多くの名作を作り上げました。
データ
中田ダイマル(なかた だいまる)大正2年(1913)~昭和57年(1982)享年69
中田ラケット(なかた らけっと)大正9年(1920)~平成9年(1997) 享年76
一部のネタは、孫弟子の中田カウス・ボタンが時折高座にかけていたり、大木こだま・ひびき(中田ネオン・サイン)や海原やすよ・ともこなども孫弟子、ひ孫弟子にあたる。
無線車~中田ダイマル・ラケット
僕は幽霊~中田ダイマル・ラケット
南極探検~中田ダイマル・ラケット
僕の農園~中田ダイマル・ラケット
僕の健康法~中田ダイマル・ラケット
アフリカ探検~中田ダイマル・ラケット
家庭混線記~中田ダイマル・ラケット
僕は迷医~中田ダイマル・ラケット
拳闘漫才~中田ダイマル・ラケット
ダイラケが初期に演っていたボクシングものです。
貴重な映像です。